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サロマ湖100Kmウルトラマラソンの応援に行ってきました。

今回のサロマは4勝目を目指して1月22日のエントリー開始時刻の1時間45分後にアクセスしたら「定員に達したので締切ました」との表示に愕然として虚脱状態になった忘れられない大会です。

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スタートは朝の5時
只今、スタートカウントダウン37分前の朝の4時23分
制限時間は13時間、夕方6時に100km先のゴールは封鎖されます。

スタートゲートに並ぶ仲間のランナーと別れて、てくてく歩いて1Kmポストに向かいました。
今日も暑い一日になりそうです。

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スタートしてからの直角カーブの先の第2カーブの手前に陣取りパフパフ応援開始。

今回は車を「折れない心!」のイタ車仕様にしたのと、この「残りわずか99km」のポップの他にも色々作って遊びました。
30km手前で出した「交代要員います」が意外とウケました。
他には「ビール冷えてます」とか「雨でなくて良かったねー」「代わりに走ります」等等。

ここ1kmポストは5km程を周回してきたランナーと再会する場所でもあります。
冗談で「ビール冷えてます」ポップを出していたら1人のランナーが一缶飲み干してくれました。
未だ5km少ししか走っていないのに大丈夫ですか。

この後仲間達と再会できる30km手前に移動して、
今度は本気で「ビール冷えてます」を出したらこのとおり、

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さすがはサロマです。
超、非日常です。

朝の8時です。
この後まだ70Km以上走る方がビール飲んでます。
この余裕の表情を間近で見たくて応援しているのです。
見習わなくては!
(私も走りの途中で飲む事ありますが・・・)

今年のサロマは大変過酷な大会となりました。
完走率が56.5%
過去12年間で2番目に悪い記録です。
最高気温が30℃近くに上がりました。
それでも朝に曇って気温が低いと若干いいのですが、今回のように朝からカンカン照りだと体力の消耗が半端じゃないです。

お馬鹿なポップと盛大なパフパフで暑さに悶えているランナーに一瞬でも笑ってもらいたくて応援していいるのです。
ランナーが「酎ハイは無いの?」とか「飲みたいけど未だ飲めないよー」とか「本当に飲む人いるんだー」などお声をかけてくれて、一瞬のバカ話をするのが楽しくて応援しているのです。
真面目に「ビールのお代はおいくら?」は想定外でしたが。
用意した1ダースのビールは売り切れました。
最後の一缶は見ず知らずの2人のランナー同士が回し飲みされました。
蛇足ですがこの画像の方々は当然、完走されています。
見習わなくては!

そこにブログリンクしている小野裕史さんがいつもの大根姿でやって来た。
彼は北極や南極マラソンは元より世界あちこちの砂漠250kmマラソン等等を楽しんでいるマラソン中毒者です。

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今回もこの暑いのにこの格好

今回はご丁寧にも縦笛のリコーダーを「ピ~ヒョロロ~」と吹きながら走られている。
ご自分から呼吸を乱す事をあえてする。
常軌を逸しています。
素晴らしい。
見習いたくても見習えません。

移動地点が40km過ぎ辺りで9時近くになると本格的に暑くなってきました。
この時間帯でこの暑さ。
ランナーは自分の疲労度を計算し、これから益々暑くなるのが必至な青空を見上げると心が折れそうになります。

ここからは「ビール屋さん」を止めて「霧吹きシュッシュ作戦」を開始しました。
この作戦は水が1.5リットル入る加圧式の噴霧器を使いこれから勢いよく出るスプレー状の水をランナーの顔や腕に噴射してランナーを驚かせる冷やすという作戦です。
別名「焼石に水作戦」とも言う。
やってみるとこれが意外と忙しい。
当たり前ですが次々とランナーが来るので休む暇ありませんでした。
お喋りする暇もない。
当然、写真を撮る暇もありませんでした。
タンクが空になると急いで車に戻りポリタンクから水を補給する。
時には「霧吹きシュッシュ」をしているのを遠くから見つけたランナーがすでに帽子を脱いで両手を上げて「全身にシュッシュしてくれ」オーラを出しながらヨタヨタと必死に向かって来る事がありました。
そんな時に限って「タンク空っぽ」になりました。
その時には大急ぎで車に戻って大急ぎで補給して大急ぎでコースに戻るのですが残念ながらヨタヨタランナーはもういません。
一部のランナーには「弱り目にたたり目」又は「傷口に塩を塗る」的な思いをさせているようで申し訳有りませんでした。
その後も仲間の追っかけのタイミングで前方に移動しては「霧吹きシュッシュ」をして楽しみました。
移動の際には車中から「パフパフ」を鳴らすのも忘れません。
だいぶ慣れてきて「霧吹きシュッシュ」をされる事を好まないランナーがいる事もわかり「水掛けますか~」と常時声を出すようになりました。
意外だったのは女性ランナーはほぼ100%希望された事です。

パフパフ移動している時に「いちご」発見!

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ブロ友のパンク王さんだ。

彼のブログには共鳴する所が多いです。
規模は違っても私が望んでいる走り方と楽しみ方のベクトルが似たような方向性だと強く感じます。
彼は全国各地のウルトラやトライアスロンを「へっちゃらな顔」して走っている。
今回も1か月前のレース中に自転車でこけてヘルメットを割り、肋骨2本折る程の大けがをされたばかりだというのに。
辛い顔をおくびにも出さない。
去年ここで私の前を「いちご」のジャージ姿で100%楽しんで走られているのを見て「格好良いなー」と感じました。

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パンク王さんをもってしてもこの滝の汗。
とんでもない暑さと辛い時間帯なのにこの笑顔でこのポーズ。
見習わなくては!

車のポリタンクが空になると水を恵んでくれる所をあちこち探しました。
75Km手前で素麺と汁粉があるエイドステーション脇の施設にも水をもらいに行きました。

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そこにワイナイナさんがいらした。

彼はとっくにゴールされていて応援の為にここに戻ってこられたとの事。
私の腕の緑のEdyを見て「この時計はどうやって見るの?」と。

その後も「霧吹きシュッシュ」をして楽しんでから仲間のフィニッシュ予定タイムが近付いたのでゴール地点に移動しました。

ゴール前で演奏している学生ブラバンの学校のランナー先生が戻ってきたので女生徒たちが「ナントカ先生~!」の集団連呼するのを笑いながらみていました。

そこにパンク王さんも帰ってきました。

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ゴール手前でセンセ?もご一緒にこのポーズ

その後仲間も無事にゴールして、仲間と共にイタ車に乗って札幌に帰りました。

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楽しい充実した時間を過ごせました。
日の出前から夜まで1日いっぱい遊ばせてもらいました。
今回のサロマはランナーとしてでは無かったけれども、これも仲間と家族と職場の理解がなければ楽しむことができませんでした。
幸せ幸せ。

追伸
ランナーの皆さんお疲れ様でした。
また、ご迷惑なのを知らずに「霧吹きシュッシュ」をしてしまったランナーの方々ごめんなさい。





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